HTML

1:インターネットの仕組み


パソコンに線をつないでインターネットエクスプローラーを立ち上げれば画面いっぱいに広がる、めくるめくネットの世界。
まずは「インターネットっていったい何か」から。


●そもそもインターネットとは。

PCとPCを結ぶ世界規模のネットワーク、です。
パスポートを持っていない私も、インターナショナル!!
ちなみによくHPアドレスで出てくる「www」は、「World Wide Web」の略らしいです。豆知識!


●Webブラウザとは。

「ブラウザで〜」とか「ブラウザバック」とかたまに見かけます。
ブラウザとはインターネットを見るためのソフトです。
代表的なのはインターネットエクスプローラー(IE)、ネットスケープナビゲーター(NN)などなど。

インターネットのページは大体が「htmlファイル」という種類のファイルでできています。
HTMLファイルを閲覧するためのソフトが、この「ブラウザ」なのです。


●HTMLとは。

Webページで使われる言語、のようなもの。
ブラウザで「表示→ソース」を選択すると、なにやらわけのわからない文字列が表示されます。
これが「HTML」。
このHTMLには表示したい文章、デザインなどの情報が詰め込まれています。

HP作成ソフトは、ワードで文章を書いていく感覚でページを作っていけば同時にHTMLを作成してくれるというすばらしいソフト。
そりゃあ、お値段高いですよね。


●アップロードとは。

自分のパソコンで作ったデータを、ウェブ上に送ること。(逆にウェブ上からデータを取得するのがダウンロード。)
よくブログなんかでも「画像をアップロードする」とか出てきます。
作ったHPのページや画像をサーバーにアップロードするにはFTPソフトを使ったり、HP作成ソフトについている転送機能をつかったりします。

ちなみにPC上でHPをいろいろ編集したり上書き保存などしても、アップロードしない限りはウェブ上のページが変わることはありません。


●URLとは。

ブラウザのアドレスバーに「http://〜」で始まる文字列が書いてあります。
これがURLで、HPのアドレスをあらわします。いわば住所のようなものです。

HPを作るとき、たいていはレンタルサーバーを借ります。
借りると「http://101003.gozaru.jp/」のようにアドレスを与えられます。

これがトップページのアドレスであり、「HPのアドレスは?」と聞かれて答えるアドレスになります。



ここにデータをアップロードしていき、いろんな人にページを見てもらえるようになるわけです。





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